Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

Grand Encounter 2°East / 3°West

John Lewis Grand Encounter Pacific Jazz PJ-1217
★★★★★
『Grand Encounter 2°East / 3°West』
Pacific Jazz PJ-1217 → King GXF-3101M
1956年2月10日 録音
Bill Perkins(ts/except 1-2, 2-2) Jim Hall(g/except 1-2)
John Lewis(p) Percy Heath(b) Chico Hamilton(ds)


Side-1
1. Love Me Or Leave Me
2. I Can't Get Started
3. Easy Living
Side-2
1. 2 Degrees East - 3 Degrees West
2. Skylark
3. Almost Like Being In Love

東からはジョン・ルイス(p)とパーシー・ヒース(b)。 西からはビル・パーキンス(ts)、
チコ・ハミルトン(ds)、ジム・ホール(g)。 五人のミュージシャンが一堂に介した、
いわゆる “壮大なる邂逅” というのが著名な本作。
そうしてアルバム全体の印象は、まさしくウエスト・コースト・ジャズの典型といえます。
一曲目、ルイスのピアノのイントロがそれを物語っています。 全体に気品が漂うというか
知性に満ちているというか、高級ブティックで静かに流すバック・ミュージックに最適。

わたしは いつもビル・パーキンスの渋いテナーに酔いしれて、この作品を愉しんでいます。
なので 「I Can't Get Started」 「Skylark」 の二曲にもパーキンスが加わっていたら、
もっと良い盤になっていたのに、と残念に思うのです。
パーキンスがずっと吹きとおす 「Easy Living」 もいいし 「Love Me Or Leave Me」 で
ルイスのピアノから引き継ぐパーキンスの出だしで、毎回 ぞくっとするのです。
これほど くつろぎに満ちた、すてきなジャズ・アルバムは稀でしょう。
ちなみにジャケット写真はウィリアム・クラクストン(デザインも)の手になる名画です。


Grand Encounter 2°East / 3°West

よろしければクリックを

スポンサーサイト

Comment

ktdchon says... "Re:名画"
キタサン様

コメントありがとうございます。

ウィリアム・クラクストンという人はセンスありますよね。
彼が撮った写真やデザインした名ジャケットは数知れません。
わたしも元デザイナーの端くれとして、いまだに勉強になります。

ビル・パーキンスは(スタン・ゲッツは別スタイルとして)
いちばん好きなテナーマンかもしれません。
2015.08.16 11:27 | URL | #- [edit]
キタサン says... "名画"
こんにちは。

私は余りこのアルバムを聴いた事が無かったのですがジャケットは正に名画ですね。

2°EAST 3°WESTという表現も日本では東の横綱2人、西の横綱3人というところでしょうか(笑)

現在 手元にはないので改めて購入し聴いてみたいと思います。

※私もビル・パーキンスのテナーは好きです。
2015.08.16 10:20 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する