Jazz Classic Audio Life

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Back To The Sea / Bingo Miki And Inner Galaxy Orchestra

Bingo Miki Back To The Sea three blind mice TBM-5010
★★★★★
『Back To The Sea-Bingo Miki And Inner Galaxy Orchestra-
海の誘い-三木敏悟 インナー・ギャラクシー・オーケストラ-』

three blind mice TBM-5010
1978年6月20日、27日~30日 東京エピキュラス・スタジオにて録音
中沢健次、吉田憲司、横山 均(tp) 安孫子 浩、岡野 等(tp, flh)
南 浩之(frh) 鍵和田 道男、塩村 修(tb) 及川芳雄(btb/1-1, 1-2)
岡田澄雄(btb/Side-1, 2-3) 久保修平(tu) 西沢幸彦(fl, afl, picc)
石橋雅一(oboe) 鈴木正男(cl, ss, as) 森 剣治(as, ts, cl)
松本英彦(ts, fl) 大畠條亮(fagot) 今田 勝(YAMAHA p)
中富雅之(ARP odyssey, Pro-soloist, Mini Moog, solina)
菊池ひみこ(el-p, clavinet) 松本正嗣(g, el-g) 古野光昭(b/1-2, 1-3, 2-1)
成重幸紀(el-b/1-1, 1-2, 2-2, 2-3) 中村よしゆき、楠本卓司(ds)
古谷哲也(perc) 中本マリ(vo/2-3) 原 久美子(voice/2-1)


Side-1
1. 海に還る-プロローグ-(Back To The Sea-prologue-)
2. 海と空の抱擁(Swingin' On The Horizon)
3. 潮騒に聞く(When Waves Sing)
Side-2
1. ナチュラル・フロウ(Natural Flow)
2. 野郎人魚の宴(Merman's Dance)
3. 海に還る-エピローグ-(Back To The Sea-epilogue-)

30数年前に発売され、ほとんどと言っていいほど聴いていませんでした。 このアルバムは
昭和53年度 文化庁芸術祭参加作品です。 加えてスイング・ジャーナル誌のゴールド・
ディスクに選定されたこともあって、買ったはいいが、オーケストラ嫌いの わたしは
ちょこっと聴いただけでレコード棚に収めてしまったのです。

今回、なにを書こうかとネタ不足もあって本作を久しぶりに取り出し、聴いてみました。
37年前の日本のジャズ界で、このような緻密で自由なサウンドが創造されていたとは!
ビッグバンドの常識を破った楽器構成が、その一翼を担っているのだと思います。
オーボエやファゴットが効果を発揮して、いま聴いても斬新さを感じさせるのです。

とはいえ、わたしは やはりスモールコンボかピアノトリオ好きなので、ベストトラックの
今田 勝のピアノをフューチャーした 「ナチュラル・フロウ」 に聴きいってしまいます。
後半にソロをとる安孫子 浩のフリューゲルホーンの音色も すばらしい。
もちろん、タイトル曲も必聴の名演では あるのですが・・・

ちなみにアナログのオリジナル盤には 8ページの解説書とスリー・ブラインド・マイスの
カタログが附属されていまして、野口久光氏と瀬川昌久氏の興味深い文章が読ませます。
さらに三木敏悟氏自身によるコンポーザーズ・ノートは、読みふけってしまう内容です。
CDには付属しているのかなぁ?


Back To The Sea / Bingo Miki And Inner Galaxy Orchestra
 Back To The Sea / Bingo Miki And Inner Galaxy Orchestra

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