Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

Detroit-New York Junction / Thad Jones Blue Note 1513

Thad Jones Detroit-New York Junction Blue Note BLP 1513
★★★★
『Detroit-New York Junction』
Blue Note BLP 1513 → King GXK-8031M
1956年3月13日 録音
Thad Jones(tp) Billy Mitchell(ts/except 1-3) Kenny Burrell(g)
Tommy Flanagan(p/except 1-3) Oscar Pettiford(b)
Shadow Wilson(ds/except 1-3)


Side-1
1. Blue Room
2. Tarriff
3. Little Girl Blue
Side-2
1. Scratch
2. Zec

ブルーノートでの初リーダーアルバム。 巷では かなりな高評価を得ているようですが、
わたしの印象では、サドのアドリブに まとまりがなく散漫だというイメージを受けます。
とくに 「Tarriff」 ではサドのソロにアイデアがありません。 垂れ流し状態です。
スタンダードは 「Little Girl Blue」 の一曲のみ。 ほかの曲はすべて自作で固めるという
意欲の表れが ちょっとすべったのかもしれません。
※「Blue Room」 はオリジナルのレキシントン盤のレーベルでは、サド・ジョーンズ作と
なっていますが UA盤やウィキペディアではロレンツ・ハート&リチャード・ロジャースに
なっています。

B面の 「Scratch」 や 「Zec」などは、けっこう がんばってソロも まずまずですが、
トリオでの 「Little Girl Blue」 のサドの演奏は一見よさそうに感じるのでしょうが、
わたしは これが嫌いなのです。 ギターとベースをバックにすると こうなるのか・・・
もっと素直にスタンダードの よさを引き出してほしかった。 ただしバレルのプレイは
ソロが ないにもかかわらず特筆ものです。

主役のサドが もうひとつパッとしない、そんなときは周りが好演をしてくれる。 ビリー・
ミッチェル(29歳)、トミー・フラナガン(25歳)が若手ながら、すばらしいプレイを
繰りひろげています。だからこそ、このアルバムは水準を保っているといえるでしょう

というわけで、わたしは真剣に聴きこむという聴き方ではなく、しゃれた BGMとして
“ながら聴き” をしています。


Detroit-New York Junction / Thad Jones
 Detroit-New York Junction / Thad Jones

よろしければクリックを
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する