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The Bill Evans Album

Bill Evans The Bill Evans Album Columbia C 30855
★★★★★
『The Bill Evans Album』
Columbia C 30855 → CBS Sony SOPC-57130
1971年5月11日、12日、17日、19日、20日、6月9日 録音
Bill Evans(p, rhodes piano) Eddie Gómez(b) Marty Morell(ds)

Side-1
1. Funkallero
2. The Two Lonely People
3. Sugar Plum
4. Waltz For Debby
Side-2
1. T.T.T.(Twelve Tone Tune)
2. Re:Person I Knew
3. Comrade Conrad

CD Additional tracks
08. Waltz For Debby(alternate take)
09. Re:Person I Knew(alternate take)
10. Funkallero(alternate take)

本作が発売されたときは、ほんとうにびっくりしました。 わたしが愛してやまない人、
ビル・エヴァンスが、こともあろうにフェンダー・ローズを弾いているなんて! ! !
コロムビアへの移籍第一作は、エヴァンス・フリークにとっては驚異作となったのでした。

とはいえ全曲エヴァンスの作曲で、つまり名曲で聴けるアルバムは、そうざらにはない。
大好きな 「The Two Lonely People」 はアコースティック・ピアノで通していて、いいな
と思っていたら、「Sugar Plum」のソロの部分の 1分34秒ごろの音の連なりがすばらしい。
ところが、もっと すばらしい演奏がアルバムのラストに隠れていました。 その曲とは
「Comrade Conrad」 です。 エヴァンスが生涯で四回しかレコーディングしなかった曲。
曲が始まってエヴァンスのソロ(4分弱続きます)が絶品のプレイです。 そうして中ほど
2分5秒あたりで入るゴメスも これ以上ない、というほどに絶妙で、からだが震えます。
あえて言うなら そのあとのモレルのドラムスが邪魔な感じです。
後半のフェンダー・ローズも すばらしくベストトラックです。

ジャケット裏のエヴァンスの破顔といっていいほどの笑顔、この作品を創りたかった
思いが、ストレートに表情に現れた、といった ところでしょう。


The Bill Evans Album
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