Jazz Classic Audio Life

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Montreux Ⅲ / Bill Evans

Bill Evans Montreux Ⅲ
★★★★
『Montreux Ⅲ』
Fantasy ‎F-9510
1975年7月20日 Montreux Jazz Festival “Casino de Montreux”, スイスにてライブ録音
Bill Evans(p, rhodes piano/1-3, 1-4, 2-2, 2-3)
Eddie Gomes(b)


Side-1
1. Elsa
2. Milano
3. Venutian Rhythm Dance
4. Django
Side-2
1. Minha(All Mine)
2. Driftin'
3. I Love You
4. The Summer Knows

当日演奏された他の曲
09. In A Sentimental Mood
10. But Beautiful
※ 『Eloquence』 に収録。 本作にボーナストラックとして収録した CDもある。

エディ・ゴメスのベースが音質的に迫力がない。 録音エンジニアが悪いのかリミックス
エンジニアが悪いのか。 聴いていて低音に包まれた感じが まったくしません。
エヴァンスのピアノは、まあまあ録れているのに残念です。 ただフェンダー・ローズの
使い方は中途半端だと思います。 いつも引き合いに出させてもらう評論家の N氏は、
“ピアノとベースのデュエットとしては最高傑作。 ゴメスの高い音楽性と懐の深さが
実感できる” とおっしゃっていますが、かなり過大評価でしょう。
ベストトラックと思われる わたしの大好きな 「Elsa」 でゴメスはアルコ弾きをします。
これが台無しなのです。

ふだんエヴァンスが演奏しない曲が聴けるなか 「Venutian Rhythm Dance」 は新鮮で
不思議な魅力を持った、聴きごたえがある演奏です。 あとは聴きなじみの 「Minha」 が
すてきな曲調で聴きいってしまいます。

エヴァンスは、ゴメスとのデュエットに限界を感じたのか、5ヵ月後の次作ではソロ、
つまり 『Alone(Again)』 をリリースします。 アローンといいながら雰囲気は とっても
明るい調子で演奏しています。


Montreux Ⅲ / Bill Evans
 Montreux Ⅲ / Bill Evans

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