Jazz Classic Audio Life

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Horace Silver And The Jazz Messengers Blue Note 1518

Horace Silver And The Jazz Messengers Blue Note BLP 1518
★★★★★
『Horace Silver And The Jazz Messengers』
Blue Note BLP 1518 → GXK-8040M
(1-1~3, 2-4)1954年11月13日 録音 (1-4, 2-1~3)1955年2月6日 録音
Kenny Dorham(tp) Hank Mobley(ts)
Horace Silver(p) Doug Watkins(b) Art Blakey(ds)


Side-1
1. Room 608
2. Creepin' In
3. Stop Time
4. To Whom It May Concern
Side-2
1. Hippy
2. The Preacher
3. Hankerin'
4. Doodlin'

本作のベストトラックは知名度の点で 「The Preacher」 と 「Doodlin'」 の二曲でしょう。
“説教師” と名付けられた前者と “いたずら書き” と名付けられた後者が それ。
どちらも ヒットして経営難だったブルーノート社の台所を潤したのです。
アルフレッド・ライオンは前者の 「The Preacher」 を嫌っていたといいます。 たぶんに
安直(失礼!)で覚えやすい単純なメロディが気に入らなかったのでしょう。 ライオンは
ジャズに芸術を求めていた人なのですね。

そのライオンが 「Doodlin'」が好きだったらしい。 ドーハムがブルースの塊のようなソロを
放っています。 ブレイキーのドラムソロも すばらしい。
結局このアルバムは 「The Preacher」 だけが超ファンキーな曲で、あとはハードバップに
ブルースやファンキーっぽさをスパイスで加えた、かっこいいアルバムなのです。
「Hankerin'」 を除く 7曲を自作で固めたシルヴァーの作曲能力が見事だといえます。

本作は下の二枚の 10インチ盤をカップリング。 左 5058、右 5062。

Horace Silver Quintet Blue Note BLP 5058 Horace Silver Quintet Blue Note BLP 5062

Horace Silver And The Jazz Messengers
 Horace Silver And The Jazz Messengers

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