Jazz Classic Audio Life

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The Last Concert The Modern Jazz Quartet

The Last Concert The Modern Jazz Quartet Atlantic SD 2-909
★★★★★
『The Last Concert The Modern Jazz Quartet』
Atlantic SD 2-909
1974年11月25日 Avery Fisher Hall, ニューヨークにてライブ録音
Milt Jackson(vib) John Lewis(p)
Percy Heath(b) Connie Kay(ds)


Side-1
1. Softly As In A Morning Sunrise
2. The Cylinder
3. Summertime
4. Trav'lin'
Side-2
1. Blues In A Minor
2. One Never Knows
3. Bags' Groove
Side-3
1. Confirmation
2. 'Round Midnight
3. Night In Tunisia
4. The Golden Striker
Side-4
1. Skating In Central Park
2. Django
3. What's New?

コンプリート版CDに収録されている当日演奏した他の曲
15. Really True Blues
16. Tears From The Children
17. Blues In H
18. England’s Carol
19. The Legendary Profile
20. Concierto de Aranjuez
21. The Jasmin Tree
22. In Memoriam

1974年11月25日、ニューヨークはリンカーン・センター・プラザにあるエイヴリー・
フィッシャー・ホールにおいて 22年の歴史を誇るモダン・ジャズ・カルテットの最後の
ライブ演奏会が行われました。 ミルト・ジャクソンとパーシー・ヒースが、ともに51歳、
ジョン・ルイス54歳、コニー・ケイが もっとも若く47歳でした。
ミルト・ジャクソンが退団したために解散に至ったのです。 ですが、1981年10月に
日本武道館で再結成ライブを行いました。

彼らのライブは、はっきりいって どれもこれも変わりばえしません。 『European Concert』、
『Reunion At Budokan 1981』 もプログラムは ほぼ同じ。しかし なぜか聴き入ってしまう。
わたしはミルト・ジャクソンが大好きで、彼のヴァイヴを こよなく愛する人なのです。
それに比べてジョン・ルイスは、とくにMJQでのルイスは あまり好きにはなれないのです。
だから いつも耳はヴァイヴのソロに集中しているのです。

The Modern Jazz Quartet The Last Concert Atlantic SD 2-909-2
ジャケット裏はメンバー四人が演奏している写真

曲ごとに云々というのは野暮なことで、彼らの円熟した芸術を味わいましょう。 こういう
正統派(タキシードと蝶タイが似合う)のジャズは、ジャズ喫茶店で聴くのが理想なのです。
むかし “バンビ” という名のジャズ喫茶店があって、角砂糖を一個は入れないと飲めない
濃い目のコーヒーを飲みながら聴く、そんな楽しみ方を もういちど してみたいものです。

ちなみにコンプリート版CDは当日の演奏順に曲を並べているのですが、これが あまり
よくないのですね。 オリジナル二枚組LPどおりに聴くことを おすすめします。
15から 22の曲はボーナストラックのつもりで、別物と思って聴いてください。


The Last Concert Vol.1 / The Modern Jazz Quartet
 The Last Concert Vol.1 / The Modern Jazz Quartet

The Last Concert Vol.2 / The Modern Jazz Quartet
 The Last Concert Vol.2 / The Modern Jazz Quartet

The Last Concert Complete / The Modern Jazz Quartet
 The Last Concert Complete / The Modern Jazz Quartet

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Comment

ktdchon says... "Re: "MJQ""
キタサン様

お久しぶりです。コメントありがとうございます。

ミルト・ジャクソンのヴァイブを聴いていると、ほんとうに幸せな気分になります。
そのミルトと握手をされたって、すてきな経験ですね。すばらしい。
わたしの経験は、クラーク・テリーの楽屋に押しかけて握手をしてもらい、
レコードジャケットにサインをもらったことですね。

この時期、暑さでへとへとでブログ更新も、しんどいですが
これからも、よろしくおつきあいください。
2016.08.19 17:04 | URL | #- [edit]
キタサン says... "MJQ"
ktdchonさん ご無沙汰しております。

MJQがジャズでいられるのはミルトの存在が大きいかと思います。そして通常の?ジャズとは異質の品性のようなものはジョン・ルイスが醸し出しているのかもしれません。

その二人を見事に調和させている接着剤のような存在がパーシーであり・コニー・ケイなんでしょうねぇ。

ありきたりの評論家調のコメントになってしまいましたが(笑) ミルトが亡くなる前にMJQ以外のコンポで聴きました。 MJQの演奏とは一味も二味も違って感動した記憶があります。
最後に握手してもらったのも良い思い出でした。
2016.08.19 09:32 | URL | #- [edit]

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