Jazz Classic Audio Life

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Either Way / Zoot Sims And Al Cohn

Zoot Sims And Al Cohn Either Way Fred Miles Presents FM-1

Al Cohn And Zoot Sims Either Way Fred Miles Presents FM-1
★★★★☆
『Either Way』
Fred Miles Presents FM-1 → Teichiku Baybridge Records ULS-1686-B
1961年2月 録音
Al Cohn, Zoot Sims(ts) Mose Allison “Old Grand Happy”(p)
Bill Crow(b) Gus Johnson(ds) Cecil “Kid Haffey” Collier(vo/1-2, 1-3, 2-3)


Side-1
1. P-Town
2. I Like It Like That
3. Sweet Lorraine
4. Autumn Leaves
Side-2
1. The Thing
2. I'm Tellin' Ya
3. Nagasaki
4. Morning Fun

テイチク盤の解説で岩浪洋三氏が書いておられるので、その記述を参考にすると
“幻の名盤” ブームは本作邦盤が発売された1976年には すでに終わっていたようです。
わたしがジャズのレコードを買い始めたのが1968年ごろ。 雑誌スイングジャーナル社が
1974年4月に幻の名盤ばかりを掲載した増刊号を出したのですが、いま手元にありません。
ほんとうに、このブームは大はやりしたものです。 ジャズファンみんなが踊らされました。

その最右翼である本作はズートとアルの絶好調な快演が愉しめます。 わたしが好きなのは
「The Thing」 「I'm Tellin' Ya」 の二曲。 とくに後者の終盤での二人のバトルはすばらしい。
そしてラストに配された 「Morning Fun」 がベストトラックだと思います。
二人の、アイデアが溢れるブローイングセッション、糸を紡ぎ出すようなモーズ・アリソン。
ジャムセッション風の、味わい深い演奏です。

しかし このアルバムには美しいとはいえない、むしろダミ声に近いボーカルが三曲も
入っています。 多くの方は、これを高評価されているのですが、わたしには解せません。
星半分減です。 これに関してはフレッド・マイルスに苦言を呈したい思いです。

余談ですが、ジャケットのズートのシャツの襟に STEREO の表記がないモノラル盤が
存在するようです。 こちらの有名なブロガーが紹介されています。


Either Way / Zoot Sims And Al Cohn

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