Jazz Classic Audio Life

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Riverside の佳作ジャケット

Riverside Label
きょうは Riverside レーベルのジャケットについて書いてみたいと思います。
Prestigeより遅れること3年後の1952年、オリン・キープニューズ(Orrin Keepnews・
亥年)とビル・グラウアーによって設立されたジャズ・レコード・レーベル。
1964年に倒産するまで数々の名盤を世に送り出しました。 ジャケット・デザインは、
Robert J. Lee、Gene Gogerty、Ken Deardoff、Paul Bacon らが担当し、
その技を競いあいました。
けっきょく Riverside 295作、Jazzland 93作、Judson 18作(その他不明)を製作。
いまでもわれわれジャズ・ファンを魅了し続けている存在なのです。
わたしが、あえて選んだジャケット・ベスト 5 は、このようなレコードです。


Kenny Drew Trio
① 『Kenny Drew Trio』 RLP 12-224
白人と黒人の少年二人のなにげないスナップを撮ったのは、Roy De Carava 。 これを
ジャケットに使ったデザイナーは偉い。 それを許可したキープニューズはもっと偉い。


Bill Evans Waltz For Debby
② 『Waltz For Debby / Bill Evans』 RLP 12-399
いわずと知れた傑作ジャケット。 フォトグラファーは不明ですが見事な写真ですよね。
デザインは Ken Deadoff です。 デビーの初々しさが伝わってくる一幅の名画です。


Bill Evans Everybody Digs Bill Evans
③ 『Everybody Digs Bill Evans』 RLP 12-291
マイルス・デイヴィス、ジョージ・シアリング、アーマッド・ジャマル、キャノンボール・
アダレイらの賛辞だけをデザインする。 なんと大胆で手前みそなジャケットなんでしょう。


Red Garland Bright And Breezy
④ 『Bright And Breezy / Red Garland』 Jazzland JLP 948
タイトルどおり、さわやかな写真です。 デザイン、写真とも Ken Deardoff です。
場所はアフリカかな? わたしは この演奏が好きなのです。


Bobby Timmons Born To Be Blue
⑤ 『Born To Be Blue / Bobby Timmons』 RLP 12-468
なんとジャジーな写真なのでしょうか。 こういうのが撮れたなら、ジャケットは 9割がた
決まったようなものです。 ジャズ喫茶店に飾れば、もうそれだけで雰囲気ばっちり!


Kenny Drew Harry Warren
次点 『A Harry Warren Showcase / Kenny Drew』 Judson L 3004
まぁ、こんなコマーシャリズムなジャケットもいいのでは。 でも写真もレイアウトも
すごく計算され、気品にあふれた作品といえるでしょう。


リバーサイド・レーベルファンには、たまらない本があります。
『RIVERSIDE JAZZ RECORDS』 古庄紳二郎氏著
ジャケット写真はもちろん、ファン垂涎の貴重な資料が満載です。

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